目黒区自由が丘｜峯レディースクリニック｜スクリーニング検査

甲状腺ホルモンは高くても、低くても不妊症になる可能性があります。異常がある場合は甲状腺専門病院を受診していただきます。

クラミジア感染の有無を採血します。クラミジアは卵管の癒着を引き起こし、不妊症や異所性妊娠（子宮外妊娠）のリスクとなります。

B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIVを検査します。妊娠前に判断することにより先に加療することができます。

妊娠中に罹患すると赤ちゃんに先天性風疹症候群をおこすことがあります。風疹抗体価を測定することで風疹への抵抗力がわかります。抵抗力が低い場合は風疹予防注射を打つことができます。ただし生ワクチンのため2ヶ月の避妊が必要となります。

抗体により子宮内での精子の運動性が悪くなる場合があります。抗体が陽性の場合程度によっては人工授精や体外受精が必要となることがあります。

これから育っていく卵胞から分泌されるホルモンです。卵巣機能の予備能を判断する目安となります。

子宮頸がんの検査です。検査歴のある方はお申し出ください。

＊保険診療と自費診療を同時に行う事は禁止されています。1項目でも自費診療の項目がありますと、単独では保険適応となる部分もすべて自費診療となります。そのため診療日を分けてご来院いただく場合もあります。